『天命』という言葉を、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
『心身元氣楽』で、一番お伝えしたい事は、
【一人一人が『天命』に輝いて生きること】
です。
『天命』に生きると、
●あなたにとって、本当に必要な人があらわれる
●必要なタイミングで、必要なコトが起こる
●無理に頑張らずに、まわりに応援されながら『夢』を叶えられる
●相性の合うベストパートナーにめぐり会える
といったことが起こってきます。
『天命』という言葉は、色んな人が色んな意味で使っていますが、
今回は、『心身元氣楽』でお伝えしている『天命』の意味について、解説していきたいと思います。
一覧
『天命』の意味について。
『心身元氣楽』での定義
●『天命』に沿う
●『天命』に従う
●『天命』を果たす
●『天命』を全うする
といった言葉がある通り、日本を含む東洋では、
「一人ひとりに、生まれてきた理由があり、天からお役目が与えられている」
と考えられてきました。
『天命』とは、「天から与えられたお役目」です。
=「天」が脚本&監督した、「あなた」らしく輝く壮大なドラマ
と言ってもいいでしょう。
「お役目」と聞くと、「仕事」(職業)を思い浮かべるかもしれませんが、
必ずしも「仕事」(職業)とは限りません。
「お役目」は、生き方そのものだったり、人との関わり方、何かに取り組む姿勢を指します。
「大いなるもの」
=『総天』(そうてん)
ここで言う「天」というのは、「大いなるもの」のこと。全てを動かし、全体を『調和』している存在です。
「大宇宙の原理」「超自然」「神」「全(ぜん)」と解釈する人もいます。流派によって、呼び方や表現の違いはあれど、だいたいは同じものを指しています。
『心身元氣楽』では「大いなるもの」の事を、
『総天』(そうてん)と呼んでいます。
この世界の全てを『調和』して、指揮をしている「総監督」のような存在だからです。
見えないものですし、神がかっていて、ちょっぴり不思議なので、
「そんなの信じられない。怪しい。嘘でしょ!」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、確かに「存在」しているものです。
※その根拠については、後の記事で、詳しく説明させていただきます。
『天命』に生きると、
『運』を味方にできる
「大いなるもの」=『総天』(そうてん)は、
●「あなた」の魅力を最大限に発揮して、周りも輝かせる
といったドラマ(人生)をオススメしています。
こういった生き方をすると、『総天』(そうてん)は全力で応援してくれます。
・・・とおっしゃっているとイメージして下さい。
『総天』(そうてん)は、この世界の全てを指揮をしている「総監督」なので、
「ヒト」「モノ」「コト」「トキ」「トコロ」・・・あらゆるものを使って、
「あなた」を全力で応援してくれます。
『総天』(そうてん)に応援されると、
●向こうから良い人が寄ってきて、良い人間関係ができる
●ふとした『偶然』が重なって、どんどん良い方向に進む
といった感じで、追い風のようにスルスルと前に進んでいきます。
『天命』に生きるとこうなる!漫画で説明
①『天命』に沿うと、
『総天』に氣に入られる
②「あなた」のドラマに必要な
登場人物/環境等が用意される
③必要なタイミングで、
必要なものが目の前に現れる
「自分でつかみ取る」というよりも、「運ばれてくる」感覚です。
『運』とは、文字通り「運ばれる」こと。『運』の流れに乗ることができるのです。
『天命』を無視して生きるのも自由
とはいえ、人生をどう生きるのかは自由です。
必ずしも『天命』に沿って生きる必要はありません。
ただ、「大いなるもの」=『総天』(そうてん)に応援されないだけの話です。
例えば、以下のような生き方を
選択しても構いません↓
・・・こういった生き方をしても構いませんが、
残念ながら『総天』(そうてん)からは応援されません。
『天命』に沿って『運』をも味方に付けるか、そうでないか。それは「あなた」の自由です。
まとめ。「階段」か「エスカレーター」か
今回の内容をまとめますと、以下のようになります。
●「大いなるもの」=『総天』によって決められている
●『天命』に生きると、『運』を味方にできる
●『天命』に沿って生きるかどうかは自由
先ほども説明させていただきましたが、
『天命』に生きると、『運』の流れに乗ることができます。
イメージとしては、「エスカレーター」に乗っている感じですね。
今回も、最後までご購読いただき、ありがとうございます。
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